ヘルパーつらいしきついけど嫌いじゃない

在宅の知的障害者の日々のヘルパーとして思うこと。

2014年6月号

 

 

 あと最近、Tクラブを辞めるにあたって自分側の反省をしてみました。ふと思いついた程度ですが。まずは、無理なものは無理と言うのが大事だなぁ。無理は続けられないので、結果的に休めないとしてもけっこう私無理してますってアピールするのって多分大事なんだな。この仕事は365日あるわけで、一事業所で働いているのならある程度休みの管理をしてくれるのかもしれないけど、複数の事業所で掛け持つ働き方だと自分でしっかり管理して無理なことは無理と言わなきゃですね、それが難しいんだけど。だけど人の話を聞いて、あぁそんな理由で仕事断っても別に良いんだなと最近思ったりしました。仕事依頼されて、空いてたらやらなきゃという感覚になってしまいがちですよね、この仕事。真っ当な用事がないと断りづらいというか。だけどそういうの別に良いんだなと開き直ったので最近しっかり断ることを覚えつつあります、もう新しい仕事はできません。

 それとも一つ。もっと積極的に同世代の人を見つけに行けば良かったのかなぁとも思います。これも難しいけど。けどこれも最近、西のお客さんたちが近い世代同士で楽しそうにしているのを見たり、他事業所の若い人と飲んだりして、こういうつながりをもっと自分から求めるべきだったのかなぁと思ったりしました。事務所でおじさんたちと話しているより絶対そっちの方が楽しいもーん。そんな感じで、何号にもわたって辞める理由書いた割に、自分側の反省はページ半分で終わってしまいました笑 他人に厳しく自分に甘く生きてます。

 

 本当に。今は一つの事業所がちゃんと週1、2日の休みが入るようにシフトを組んでくれるけど、いろんなところで働いてるとどんだけ働いてるかなんて分かんないもんね。非正規で働いているんだったら断れ断れ〜